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アクセルワールド1巻【黒雪姫の帰還】感想

どうも。

こんにちわ!

 

アクセルワールドの1巻【黒雪姫の帰還】を読了したので、その感想でも軽く綴っていきたいなぁ~と思っています。

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自分がアクセルワールドと出会ったのは、テレビアニメですね!

テレビアニメを見たのはずいぶんと前ですが、原作が前々から気になっていたので購入して読むことにしました!

 

1巻ではシアンパイルとの決着、そして黒雪姫が宣戦布告するまでの内容となっています。

読んで思ったんですけど、アニメはめちゃめちゃ原作を忠実に再現したんだなあとw

読みながらアニメを思い出しましたね~w

 

ところで、このアクセルワールドですが、世界観が非常に面白い。

ですが、もっと注目すべき要素は、主人公(ハルユキ君)がイケメンではないということです。

この雰囲気のラノベ(アニメ)で主人公のヴィジュアルが微妙なものってあまりないよねぇ~w

僕の友人でも、主人公がブサイクだからアニメ見るのやめたわwみたいな人いたくらいですし…

俺はハルユキ好きだけどな。優しさとかいいじゃん。マジで。

今後ハルユキ君がどのように成長していくかが非常に見物でございます。

 

肝心の内容についての感想いきますね!

あらすじ

 どんなに時代が進んでも、この世から「いじめられっ子」は無くならない。デブな中学生・ハルユキもその一人だった。

 彼が有意つ心を安らげる時間は、学内ローカルネットに設置されていたスカッシュゲームをプレイしているときだけ。仮想の自分を使って【速さ】を競うその地味なゲームがハルユキは好きだった。

 季節は秋。相変らずの日常を過ごしていたハルユキだが、校内一の美貌と気品を持つ少女【黒雪姫】との出会いによって、彼の人生は一変する・

 少女が転送してきた謎のソフトウェアを介し、ハルユキは【加速世界】の存在を知る。それは、中学内格差の最底辺である彼が、姫を護る騎士【バーストリンカー】となった瞬間だった。

 

こういうの読んで思うけど、あらすじ書く人ってすごいよねw

わくわくさせるような文章書くの本当にうまいわw

 

ってなわけで内容の感想をw

 

文章は、難しいわけでもなく、スラスラ読めたような気がしますね。

戦闘シーンとかは想像力働かせなきゃいけませんが、内容もスルスル入ってきます。

 

【もっと先へ……加速したくはないか、少年】

このセリフはアクセルワールドを象徴するセリフです。

これめちゃクッセえセリフだけど、かっこええww

 

そんな、ハルユキ君は、イジめられてるせいで、大きな心の病を抱えています。

この心理描写がとてつもなく、読んでて悲しくなるというか…なんというか…

後味があまりよくありません。

そのせいで、あのかわいいかわいいチユリにひどいこと言ってしまうし、黒雪姫も困らせちゃうし、黒雪姫事故ってしまうしwww

でもそんなことがあったからこそハルユキは成長するわけなんだよなぁ~

この1巻だけでもハルユキは大きな一歩を踏み出しています。

そんな、ハルユキ君の成長を見届ける、この1冊でございます。

 

そして、まだ1巻なのに黒雪姫ちゃんがハルユキに告白するというスゲエ展開wwwww

ヤキモチやいちゃったり、黒雪姫ちゃんは本当にかわいいですね。

こういうクールキャラがヤキモチやいちゃったりするのって本当にかわいい。おれこういうのすげえ好きだなあ。

ハルユキが心の病のせいで、直前に黒雪姫に対して、最悪の態度をとりますが、正直イライライライライライラ…

しかし、死に際に放った黒雪姫の告白が… 本当に泣ける…。

そして、フィジカルフルバースト!(バーストポイント99%損失)

これ、普通の精神状態ならハルユキ自殺もんでしょうwwwww

ただでさえ、イカれてる心がもっとイカれそうw

そしてアラヤなんなんだよw あいつwww 車で突っ込むとかwww この展開はマジでクソwwww

 

んで、ハルユキは黒雪姫のバーストポイントを護るために、病院でタクムとブレインバーストで戦闘することになります。

んでさあ… これタクムも心に病抱えてるよ…

ひどい思い込み、もう読んでてイライラしかしない!!

そしてまぁ、ハルユキ安定のボコボコwwww

だって、相手レベル4だもーーーーん!!!

そこで、観戦者ににアピールするタクムも追い詰められているので、なかなかクソ。

 

絶望の淵で、黒雪姫が観戦モードによって、出現しているのに気づくシーンは非常に幻想的でいいですね。

ハルユキの黒雪姫を助けられなかった気持ち… 勘違いで冷たい言葉をかけてそのせいで黒雪姫がこんな状態になってしまった気持ち… 残酷すぎるぜぇ…

でも、そんな想いが応えたのか、ハルユキの背中には翼がッ…!!!!

 

んで渾身のキック(飛び膝蹴り)。

シアンパイルもそれで満身創痍。

 

しかし、ハルユキもシアンパイルを殺さず、そのかわり今までのすべてを裏切り共闘しろとかいう悪魔の契約により、仲直り(?)できましたね。

 

黒雪姫が目覚め、宣戦布告!

黒雪姫やっぱりカッケエ。 ブラックロータスの見た目は死ぬほど中二臭いけどそれがまたヨシ。

 

そして黒雪姫は元気になるわけですが…

んにしても、好きな人の写真学生証に入れて、相手にそれを見られるってガンメンから火吹くよね。

黒雪姫は恥ずかしさで容体悪化しちゃうよwww

 

この巻の終わり方がまたいい。

私の名前は…

で終わるw

これ、続き気になっちゃうよね~w

そういえば黒雪姫って本名じゃないよなぁ~ってこの時に思いました。

本名を言うの恥ずかしいってスゲエな。 どんだけヤベエ名前なんだよ。

 

非常に駄文ですが、この辺でw

まともな感想書けるような語彙力が欲しいと思っている今日この頃…

2巻が非常に楽しみです!

 

それではまた次回お会いしましょう!